ロールオーバー
外国為替証拠金取引では、バリューデートを自動的に繰り延べすることができます。これを「ロールオーバー」と言います例えば、米ドル/円の買いをロールオーバーする場合、いったん直物の米ドル/円を売って、翌日物の米ドル/円を買い直します。直物と翌日物とは価格が異なり、その差がスワップとなります。現在の米ドル/円の場合、直物よりも翌日物の方が安くなっていますので、その差をスワップとして受け取ることができます。スワップは2つの通貨の金利差により決まるため、高金利通貨の買いならスワップを受け取り、高金利通貨の売りならスワップを支払うことになります
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