FX/外国為替証拠金取引用語集/search1000

FXとは、外国為替証拠金取引とはなんでしょうか？
簡単に言いますと
小額の担保（証拠金）で外貨を買い（売り）
為替が有利に変動した時に売ります（買います）
その差額で利益を得ようとする外貨投資のひとつです。

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例えば・・・
1ドル115円の時に買います、そして120円で売ったとしましょう。
そのとき5円の利益がでます。
これをFXでは証拠金を利用して例えば１万ドル買います。
同じように5円上がったら売りますと。５万円の利益です。
このように証拠金をテコにして大きく利益を得ようというのが
FX取引の基本的な概念です。

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為替レートは、さまざまなニュースや指標で変動します。
レートが変動するにはそれなりの理由があるともいえます。
どんなときに円安ドル高に、あるいは逆に動くのか
これを研究すればそれなりに予測を立てられるようになります。
国際的な経済・金融にまつわるニュースに敏感になることが
FX取引勝利への基本です。

主に注目すべきポイントとすれば

・GDPの伸び率
・国家財政の健全性
・経常収支
・金利（国債など表面上の金利）
・政府の市場介入
・戦争地域紛争、災害など

等があげられます。自分なりの相場要因を研究し
常にアンテナを張り巡らせることが肝要です。

実際のFX取引で良く使う注文方法がいくつかあります。
これらの、取引方法を理解して、使いこなせれば
常に相場やチャートにかじりついていなくても
日に幾度かパソコンや携帯を利用して確認するだけで
利益を得ることができるようになります。
これらを使いこなせれば取引上級者に一歩近づいたと言えます。

注文の基本が「指値注文」です。
110円になったら売る、118円になったら売る
と言うように、単純に売り買い価格を指定する方法です。
注文は指定した値段の通りに成立します。
新規でも、決済でもどちらでも有効な注文方法です。

「if done」と言う意味です。
新規注文が成立すると、同時に決済注文が待機から有効状態
に自動的になる注文方法です。
例えば、118円で買い120円で売りたければ
IFD1 118
IFD2 120
と注文して、予想通り相場が118円以下から120円まで上がっていけ
ば１回の注文作業で２円の利益で売りぬくことができます。

「one cancels the other」と言う意味です。
利益確定の指値注文と、損失限定の逆指値注文を同時に出せる
注文です。
いずれか、一方の注文が成立すればもう一方の注文がキャンセル
される注文方法です。

IFDとOCOを組み合わせた注文方法。
例えば、115円の買い指値注文が成立して、119円の売り指値注文
と112円の売り逆指値をミックスさせる時などに有効。
115円成立（IFD）
119円決済（IFD）
115円から112円に逆動いて、決済（OCO）
新規注文から決済注文まで、自分のシナリオ通りの
条件で注文登録できる方法。

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FX取引に慣れてきたら、これらの注文方法を使い分け
たくさんの決済頻度を生むことでより多くの利益を得ることが
できます。