ニクソンショック

ニクソンショック

アメリカはそれまで唯一、金と通貨の交換(1オンス=35ドル)を認められていた国でしたが、米ドルを売って金を買う動きに耐え切れなくなりました。そして1971年、当時のニクソン大統領が金と「ドルと金の交換停止」を表明します。それをニクソンショックといいます。金とドルの交換を前提に構築されていた固定相場制_ブレトンウッズ体制は、これにより終焉を迎えました。その後は変動相場制の時代に入りました。

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