内国為替
内国為替とは、国内にいる債権者や債務者に、銀行間の口座振替を使って取立や送金を行う、資金決済の仕組みのことをいいます。個人や企業が、物やサービスを購入する際に、代金支払いに使用するのは現金だけではありません。企業間の支払いの多くは、内国為替を利用した取立や送金によって行われます。取立には小切手や手形が使用されることが多く、送金は銀行間の口座振替によって行われます。これは、遠方に住む取引相手に対して、現金を輸送することなく、債権・債務を決済する方法です。
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