金融コングロマリット
銀行と証券といった業態の垣根を越えた統合が行なわれる事例が多く見られるようになり、金融持ち株会社の下で銀行と証券会社が兄弟会社となることが一般化しています。複数の業態にまたがってサービスを提供する金融機関は「金融コングロマリット(複合企業)」と呼ばれています
日本では93年に銀行と証券が子会社方式で相互参入できる規制緩和を実施した。98年には金融持ち株会社の設立も認められ、金融のグループ化が進んでいる。
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