受渡適格銘柄
国債先物取引において受渡決済を行う際に、売方から買い方に引き渡すことのできる銘柄をいいます。
具体的には、中期国債先物取引においては受渡決済期日に残存期間が4年以上である5年利付国債、長期国債先物取引においては受渡決済期日に残存期間が7年以上である10年利付国債、また、超長期国債先物取引においては受渡決済期日に残存期間が15年以上である20年利付国債で、それぞれについて発行日(利率及び償還日等が同じ銘柄のもので、以前に発行されたものがある場合には、一番最初の発行日)の属する月が受渡決済期日の属する月の3か月前以前のものです。
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